ミランの指揮官ステファノ・ピオリが、26日に予定されているトリノ戦の前日会見に出席して意気込みなどを語った。
離脱者が相次ぐ厳しい台所事情の中でチャンピオンズリーグ(CL)では3連敗と追い込まれた一方、セリエAでは開幕から8勝1分と無敗の快進撃を続けてきたミラン。前節で首位ナポリがローマと引き分けたことで、ポイント数でルチアーノ・スパレッティのチームと並んだ。
ピオリ監督率いるミランは26日、セリエA第10節でイヴァン・ユリッチ監督の下で再生するトリノとの対戦を迎える。ミラン指揮官はホームで行われる一戦へ向けて自身の見解を示した。
「失点を少なくするように努めなければならず、そのためにはしっかりコミュニケーションをとる必要がある。順位表? まだ消化試合は9試合と多くない。だがファンがチームの成績を喜んでくれる分には良いだろう。ユリッチは素晴らしい仕事を見せている。対戦相手は勇猛であり、攻撃的で積極的なプレーを見せてくるはずだ」
「(アンドレア)ベロッティ? 出場するかどうかも分からないが複雑な試合になるだろうことは確実だ。(ミランからローン中のトンマーゾ)ポベガは非常によくやっている。彼の特徴はユリッチの戦術にぴったりで、素晴らしく順調に成長している」
なお、前節のボローニャ戦では先日にケガから復帰したFWズラタン・イブラヒモヴィッチが、FWオリヴィエ・ジルーと30分間ほど競演した。
「試合はその都度違ってくる。フィジカルや経験が必要となる試合であれば2人を同時起用することもある。だが、他の特徴が必要となる場合もある。2人ともまだ100%のコンディションではなく、トレーニングもほとんどできていない」
■T・エルナンデスらの出場は?
さらに、ミラン指揮官は新型コロナウイルスから回復したDFテオ・エルナンデスや第2GKチプリアン・タタルシャヌなどに触れた。
「テオは今日のチーム練習に参加できれば、先発ではなくとも出場するかもしれない。(フランク)ケシエはすでに復帰し、起用可能だ。タタルシャヌはコンディションが良くなっている。GKは長期間にわたって出場していないと簡単にはいかないものがある。(アントニオ)ミランテはまだコンディションが遅れている。我々はタタルシャヌを信頼しており、先発を務めることに疑いはない」




