ミランの指揮官ステファノ・ピオリが23日のサンプドリアとの開幕戦を終え、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューで語った。
ミランは23日、セリエA開幕戦で日本代表DF吉田麻也が所属するサンプドリアと敵地で対戦。9分にFWブラヒム・ディアスのゴールで先制すると、そのままリードを守り切り、1-0と白星スタートを切った。ミランでの3シーズン目を迎えた指揮官のピオリは、吉田らの守備を称えつつ、チームの勝利を喜んだ。
「サンプは守備面で素晴らしい試合をした。中盤の2人もボールを奪いに来たため、ブラヒム・ディアスを下げることでビルドアップの際に優位になるようにして、何度か上手くいった。我々の試合運びは非常に気に入った。特にプレーのテンポや2点目を取りに行こうとする姿勢は良かった。良いパフォーマンスだった。苦しみながら勝利を収めることができたが、チームが成長を続けるために必要なことだ」
続いてピオリは、決勝点をマークした22歳のスペイン人FWを称えた。
「昨シーズンのリーグ戦のユヴェントス戦でのブラヒムのパフォーマンスとゴールを思い出す。私は常に彼を信頼してきた。素晴らしいパーソナリティを持ち、自分自身の力を強く信じている。時にはやや厚かましいところもあるかもしれないが、あのポジションを維持するうえで必要なすべてを兼ね備えている。このチームには競争力があり、強いチームだ。出場機会を得るためにはやるべきことをやらなければならない」
最後にピオリは、ミラン加入が迫る20歳FWピエトロ・ペッレグリや、再獲得の可能性が囁かれているMFティエムエ・バカヨコに言及した。
「さらに強くなるなら補強するかもしれないが、私は現在のチームに満足している。しかし、もしクオリティの高い選手がやってくるとしたら、歓迎したい。ポジションやシステムにこだわりはない。起用可能な選手たちの特徴を活かしていきたい。例えば(アレッシオ)ロマニョーリをベンチに置くのは残念だが、もしかしたら今後、3バックでプレーすることもあるかもしれない」




