Pioli Sampdoria MilanGetty Images

首位ミランはドローも指揮官は満足「離脱者多くても1歩前進。イブラなしでも良いチーム」

ミラン指揮官ステファノ・ピオリが13日のパルマ戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じて試合を振り返った。

首位ミランは13日、セリエA第11節においてパルマとホームで対戦。開始後まもなくDFマッテオ・ガッビアが負傷するハプニングもあり、一時は2点のリードを奪われたが、DFテオ・エルナンデスが後半からドッピエッタ(1試合2得点)の活躍を見せて土壇場で2-2の同点に追いついた。2位インテルとの差は3ポイントに縮まったが、指揮官ピオリは選手たちを評価している。

「今日は落胆したというわけではないが、ガッビアや(イスマエル)ベナセルが負傷して予定通りに行かず、困難の時となった。また序盤は緩すぎてアプローチも良くなかったと言える。パルマはカウンターが上手く、難しい試合だった。もっと早く同点に追いつけることができたかもしれないが、選手たちは気持ちと気迫でプレーして引き分けにふさわしかった。チームは若く、離脱者が多い中で1歩前進できて満足している」

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続いて、ピオリはケガで離脱中のFWズラタン・イブラヒモヴィッチの代わりに1トップを務めたFWアンテ・レビッチについて見解を示した。

「ズラタンがいれば強いチームになるが、チームは彼がいなくても多くのチャンスを作った。2人は別の特徴を持っており、レビッチはより運動量と縦への動きがあると言える。いずれにしてもチームは良いパフォーマンスを見せている」

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