ミランの指揮官ステファノ・ピオリが5日のリール戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じて敗戦の弁を述べた。
ミランは5日、ヨーロッパリーグ(EL)グループH第3節でリールと対戦。21分、PKを献上してMFユスフ・ヤズジュに先制点を奪われると、後半にはそのトルコ代表MFにハットトリックを許し、0-3とホームのサンシーロで痛い敗北。グループ首位から陥落した。ここまで無敗の快進撃を続けてきたミランだったが、3月8日のジェノア戦(1-2)以来242日ぶりとなる黒星となった。ミラン指揮官ピオリは試合を振り返った。
「試合の入り方が悪かった訳でもなく、自ら試合を難しくしてしまったように思う。我々はもっと脅威になれると考えていたが上手くいかなかった。リードを奪われた後は、スピードのある相手に対してスペースを与えすぎてしまい、ミスを突かれた。非常に拮抗したグループであることは分かっていた。最後まで戦っていく覚悟はできている」
「相手を過小評価していたことはない。最強のチームをピッチに送り込んだつもりだった。しかし前線での動きや正確性の質を欠いていたように思う。しかし、今日のパフォーマンスから全員が何かを学ぶはずだ。チームは非常に若いが成熟している。困難に向き合った時もすぐさま乗り越えようとするはずだ」
最後にミラン指揮官は、62分に交代した際に不満な態度を示したFWズラタン・イブラヒモヴィッチに言及。「私は指示を出していたのでズラタンが何を言ったのか聞こえなかった。おそらく彼自身やチームのパフォーマンスに満足していなかったのだろう」と述べた。




