アーセナルFWニコラ・ペペは、サウジアラビアへ移籍する可能性があるようだ。
2019年に当時のクラブ史上最高額の移籍金7200万ポンドで、リールからアーセナルへ加入したペペ。しかしプレミアリーグへの適応に苦戦すると、ブカヨ・サカらの台頭で出番を失うことに。昨季はニースへとレンタルされたが、リーグ・アン19試合で6ゴールにとどまっていた。
今夏には所属下アーセナルへと復帰したが、プレシーズンツアーから開幕したプレミアリーグでもメンバー外が続いている。現行契約は最終年に突入していることもあり、退団は決定的と予想されている。
フランス『RMC Sport』によると、ペペとアーセナルは今夏に契約解除についても話し合いを行っていた模様。そんな中、トルコの名門ベシクタシュが3年契約をオファーしたようだが、ペペ自身が拒否したために移籍は破談になったようだ。
そして、現在はサウジアラビアが最も有力な新天地になっていると伝えられている。同メディアは、名前は明らかではないが、あるクラブがアーセナルと移籍金をめぐって交渉を行っていると指摘した。今後の動向に注目が集まっている。
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