アーセナルで苦しむペペにOB「災難な契約」…番記者は「移籍が必要。クラブも前向き」

Nicolas Pepe Arsenal 2021-22Getty

アーセナルのOBで解説者でもあるアラン・スミス氏が、『GOAL』の取材でFWニコラ・ペペについて語った。

2019年夏の移籍市場で、クラブ史上最高額となる7200万ポンドの移籍金でアーセナルへ加入したペペ。しかし、ブカヨ・サカやガブリエル・マルティネッリら若手選手の台頭によって序列が低下し、2021-22シーズンはプレミアリーグわずか5試合の先発にとどまっている。

そんなペペについて、スミス氏は『GOAL』の取材に対し「(指揮官ミケル)アルテタのお気に入りだとは思えない。十分なハードワークはしないしね」と自身の見解を述べた。

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「才能はあるし、30ヤードの距離からゴールの隅に叩き込める力はある。だが、彼が何を生み出してくれるかはわからない」

「いくらで売却できるかは別の問題だ。確かに7000万ポンドは返ってこないだろう。あの移籍は何だったんだ! できることならばそこから進みたいのが本音だろう。アルテタは放出に関してはかなり冷淡であり、(メスト)エジルや(ピエール=エメリク)オーバメヤンのことを考えれば、躊躇しない。時には放出時にコストもかかるが、ペペにもそうしようとしているのだろう。災難な契約だった」

なお、『GOAL』のアーセナル番記者を務めるチャールズ・ワッツ氏は「選手を値段で判断するのはフェアじゃないが、ペペの場合はそうはいかない」としつつ、移籍すべきとの見解を示した。

「もし2500万ポンドだったら文句を言う人はいなかっただろう。だが、7500万ポンドも費やした選手には、一貫性を期待するものだ。プレーするたびにインパクトを与えてくれることもね。しかし、ペペはそうではない。プレミアリーグで成功するにはあまりに一貫性がなく、表面的でしかない」

「クオリティがあることは間違いないが、停滞するキャリアを再スタートするためには今すぐ移籍しなければならないと考えている。アーセナルも放出に前向きで、彼自身も代理人を変更した。だが、給料を考えると新天地を探すのは難しいかもしれない」