マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は今夏にスカッドの縮小を求めているようだ。『フットボール・インサイダー』が伝えた。
ペップは昨季終盤、選手層の肥大化について「クラブにはそんなことは望んでいないと伝えた。5人か6人の選手をスタンドに置きたくない。そんなのは嫌だ。もしそんなことが許されるなら、私は辞める」と不満を漏らしていた。
すると、今夏には6選手の放出を検討している模様。報道によると、ジェームズ・マカティー（22）、カルヴィン・フィリップス（29）、ジャック・グリーリッシュ（29）がリストに含まれているようだ。いずれもシティでは控え選手として扱われており、以前から移籍の噂が流れていた。
さらに、この3人に加えてルーク・ムベテ（21）、カラム・ドイル（21）、イッサ・カボレ（24）の3人が退団する見込み。3人のディフェンダーは最近ローン移籍したが、それぞれのクラブで定着することができず。再びマンチェスター・シティを離れると予想され、シティとしては売却を望んでいるようだ。