Pep Guardiola Frank Lampard Manchester City ChelseaGetty

キャリア12年間で解任知らずのペップ「結果がすべて。できなければクビになる」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、チェルシーから解任されたフランク・ランパード監督について語った。

2019年に古巣のチェルシーに指揮官として復帰したランパード監督だが、大型補強に動いた今シーズン、直近のリーグ戦5試合で1勝のみと9位にまで後退するなど大不振に陥る。そして25日、チェルシーから解任を通告され、18カ月間の挑戦に幕を下ろした。

これを受け、ここまでバルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・Cとビッグクラブばかりを率いた12年間で一度も解任の経験のないグアルディオラ監督は「チェルシーの決定を尊重するが、フランクには大きなハグを送り、すぐに彼の姿を見られることを願っている。ロックダウンが解かれれば、彼に会いにレストランにでも行けるだろう」と話し、自身の考えを続けた。

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「すべての監督たちが勝利を必要としている。プロジェクトや考えなどについてよく話されているが、そんなものは存在しない。必要なのは勝利で、そうできなければ解任される」

「彼はダービー・カウンティでの良い仕事の後にチェルシーのようなチームの指揮官になった。しかし、すべては結果次第だ。プレースタイルや哲学、そういったものやプロジェクト次第ではない。すべては結果だ。できなければ他の指揮官に席を譲ることになる」

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