arteta-pep(C)Getty Images

グアルディオラ、アーセナルの守備的戦術に理解「10人だったら私でも同じことをしたかもしれない」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がアーセナル戦を振り返った。『スカイスポーツ』が伝えている。

マンチェスター・シティは22日、プレミアリーグ第5節でアーセナルと対戦。アーリング・ハーランドのゴールで先制するが、リッカルド・カラフィオーリのミドルシュートで同点に。さらに、ガブリエウのヘディングでアーセナルが逆転する。しかし、アーセナルは直後に退場者が出て10人に。後半は6バックで守備を固めたアーセナルを相手にシティは終了間際、ジョン・ストーンズのゴールで追いつき、2-2のドローに持ち込んでいる。

グアルディオラは試合後、「アーセナルにおめでとう、あれだけ強い精神力でブロックするのは簡単ではないが、同時に我々も簡単ではなかった」と認めた。

「アーセナルの選手が何人痙攣で倒れたかは知らないが、厳しい試合ではもちろん起こりうることだ。でも、クロスするときには、デクラン・ライス、ウィリアム・サリバ、ガブリエウ、リッカルド・カラフィオーリがいる。そこには10人の選手がいた。10人だったから、私だって同じことをしていたかもしれない。ミケル(アルテタ)に戦術は何だったのか聞くべきだ」

一方で、辛くも追いついたチームについて「最後は我慢強くチャンスを作り、ゴールを奪った。それだけだ」と評価した。

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