マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、29日に他界したペレ氏についてコメントした。
ブラジル代表として3度のワールドカップ制覇を成し遂げたペレ氏。キャリア通算1200ゴール以上を記録したともされる同選手は、2020年に他界したアルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナ氏と並んで史上最高の選手と評価されてきた。しかし、近年大腸がんを患う同氏は29日に82歳で息を引き取った。
“王様”とも称されるペレ氏の訃報を受け、30日に行われたプレスカンファレンスでマンチェスター・Cのグアルディオラ監督は「クラブの代表として家族と友人に哀悼の意を表す。フットボールがフットボールであるのは彼のような人たちのおかげだ」と話し、自身の思いを語った。
「ネイマールは最高の文章を綴った。彼はペレ以前の10番はただの背番号で、その後特別なものになったと言った。チーム内のすべてのトッププレイヤーが10番を着たがっていた。これこそ彼がフットボールのためにやってきたことで、これはこれからも残り続ける」
「何年間も残る良い映画やレガシーのようだ。私たちが今でも良い映画や良い本のように彼について話すことは、彼がそれだけ優れた選手であったからだ。ペレ、マラドーナ、(ヨハン)クライフ、リオネル・メッシ、(フランツ)ベッケンバウアー、クリスティアーノ・ロナウド、このような選手たちは永遠だと思う」
また、アーセナルのミケル・アルテタ監督は「ペレはブラジルで最も人気のある人物の1人だから、彼ら(ブラジル人選手)はとても感情的になっている。これは大きな損失だ。彼はおそらく、フットボール史上最も完成された選手かもしれない。この2年間で彼とマラドーナ、我々は2つの大きな損失を被った」と言及。
トッテナムのアントニオ・コンテ監督も「ペレについて最初に話してくれたのは父だった。彼は世界最高の選手で、父は彼を愛し、何度も話をしてくれた。彼のワールドカップ決勝でのプレーを見たが、ボールを持った彼は驚くべきもので、今でも記憶に残っている」と話していた。
