バルセロナに所属するスペイン代表MFぺドリが、試合日のルーティンについて語っている。
スペイン代表のSNSアカウントは、ぺドリが試合日にどのように行動しているかを説明する動画を公開。その動画の中で同選手は、試合日には必ず髭を剃ることを明かしている。
「試合日にはフィジオセラピーを受けて、それから休み、家族と話すようにしている。話せないときにはメッセージを送るよ」
「そして母さんは、試合日には髭を剃るよう僕に義務付けているんだ。剃らないと叱られるから、ちゃんとやらないと(笑)。この後も剃ろうと思っているよ」
「それとチームで集合するときには、いつも10分前にはその場所につくようにしている。10分を切ると焦るね。もし間に合わなかったら、エレベーターが壊れたらとか考えしまって……。試合前、少しナーバスになってしまうのはその瞬間だ」
ぺドリはバルセロナのチームメートでもあるFWフェラン・トーレスと、常に行動をともにしている。
「いつもフェランと一緒だね。負傷したり悪い時期にいたりするときには、いつも彼がそばにいてくれた。フェランはアドバイスをくれ、うまくいっかないときには叱ってくれたりもする。彼とは、本当にうまくやれているんだ」
昨季から負傷に悩まさることもなくなり、“世界最高のMF”と称され始めたぺドリ。現在は大きな自信を感じているようだ。
「今の僕は、間違いなく最高の時期にいる。難しく、困難な日々も経験したけど、すべては過去ものになった。今は自信を感じられるよ。僕の最高のフットボールを示すことができているね」
「自信があるときには、すべてのボールが僕を経由してくれればいいのに、と思ってしまう。でも実際には難しいことだ。フィジカルがついてこないし、チームにとっても良いことじゃないから。いつボールに触れるべきかは考えないといけない。それでも、ボールタッチ数は多ければ多いほどいいけどね」
