バルセロナMFペドリが、怪我の予防のために食生活を変化させたことを明かした。
バルセロナに絶対的主力であるペドリだが、ここ2シーズンは負傷に悩まされてきた。バルセロナに加入した2020-21シーズンに70を超える試合をこなした同選手は、その無理も祟ってか、21-22シーズンに33試合、昨季に15試合を欠場することになった。
負傷がちなペドリは「フィジカルの向上にはかなり力を入れている」と肉体改造に取り組んでおり、その体つきの変化は十分に感じられるが、そのほか食生活について大分気を遣うようになったようだ。20歳の若きファンタジスタは食事の変化について、冗談を交えながら説明している。
以下に続く
「具体的にはどう変えたのか? 母さんのコロッケが食べられなくなってしまったね」
「健康に良いものを食べる必要があるし、だから栄養士の言うことをちゃんと聞かなければならない。魚をこれだけ食べるなんて、以前にはしなかったことだよ」
ペドリが昨季残した数字は6得点1アシスト。ゴール数は目標の10点に届かず、またアシスト数もバルセロナ加入シーズンに記録した6回と比べて、非常にさみしい数字だ。バルセロナの背番号8は「様々なことを改善しなければならない。昨季は本当にアシスト数が少なかったし、もっとペナルティーエリアに顔を出さないとね」と、もっとフィニッシュに絡む意欲を燃やしている。