バルセロナは、スペイン代表MFペドリとの契約延長に迫っている。『Goal』の取材で明らかとなった。
昨季バルセロナで公式戦52試合に出場するなど、絶対的な地位を築くペドリ。バルセロナ側はアンス・ファティと併せて早くから契約延長を望んでいたものの、深刻な財政難によって高給を提示できず。延長交渉が難航していることが『Goal』の取材でわかっていた。
しかし、両者の交渉は直近24時間で大幅に進展。ペドリに関しては両者の妥協点が見つかり、チーム内での地位を反映した給与で、2026年までの新契約の合意に迫っている。契約解除条項は6億ユーロ（約788億円）。ペドリも契約延長を喜んでいるという。
以下に続く
なおバルセロナは、ペドリの契約延長に成功した後、次はファティ、ガビ、ロナルド・アラウホとの契約更新に動くことになる。ジョアン・ラポルタ会長は4人全員が新契約にサインすることを熱望しており、今夏のリオネル・メッシのように、トッププレイヤーをフリーで放出する状況を避けたいと考えているようだ。
