GFX Benjamin Pavard Manchester UnitedGetty Images

パヴァール、今夏のマンチェスター・U移籍へ「全力で戦う」? 予想される移籍金は最大64億円か

フランス代表DFバンジャマン・パヴァールは、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍を熱望しているようだ。

2019年にバイエルン・ミュンヘンに加入し公式戦160試合以上に出場、チャンピオンズリーグ制覇やブンデスリーガ4連覇などを経験してきたパヴァール。しかし現行契約は今季限りで満了となり、ドイツ『スカイ』などはすでにクラブに対して契約を延長する意思がないことを通達したと伝えている。

今夏の去就が大きな話題となっている27歳DFだが、本人はマンチェスター・U移籍を熱望しているようだ。イギリス『スカイスポーツ』によると、パヴァールは今夏の移籍に向けて「全力で戦う」準備があるとのこと。しかし、クラブ間の評価額には大きな隔たりがあるようだ。

同メディアによると、バイエルン側は以前からパヴァールが退団を希望していることを理解しており、移籍金は3000万~3500万ポンド(約55億円~約64億円)程度と予想されているという。一方でマンチェスター・U側は、ハリー・マグワイアの移籍が決定した場合のみ、フランス代表DFを獲得する模様。マグワイアに関しては、移籍金3000万ポンドでウェストハムと合意し、最終調整を行っている状況のようだ。

そして『スカイスポーツ』は、バイエルンとマンチェスター・Uの間で交渉は続いていると報じている。エリック・テン・ハーグ監督はスカッドに厚みをもたせることを望んでいるようだが、移籍市場閉幕までに取引は成立するのだろうか。

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