Paul-Pogba(C)Getty Images

4年→18カ月に…ドーピング違反処分軽減のポグバが歓喜の声明「やっと悪夢が終わった」「大きな苦痛だった」

ドーピング違反による処分が軽減されることが決まったユヴェントスMFポール・ポグバが声明を発表している。

2022年夏に古巣ユヴェントスに復帰したポグバは2年目となった昨シーズン開幕戦ウディネーゼ戦のドーピング検査で陽性であったことが判明。今年2月、イタリアのアンチドーピング裁決機関はポグバに対して4年間の活動禁止処分を科していた。

しかし、この処分を不服とするポグバはスポーツ仲裁裁判所(CAS)に対して異議申し立てを行い、8月末にヒアリングを実施。そしてこの結果、ポグバに対する処分は4年間から18カ月間に大幅に短縮されることが決定している。

ポグバは同件を受けて声明を発表。「やっと悪夢が終わった」と切り出し、次のようにつづけている。

「再び夢を追うことができる日を心待ちにできる」

「僕は常に、故意にアンチ・ドーピング規定に違反したことはないと述べてきた。 僕は誠実にプレーし、説明を聞いてくれた仲裁裁判所に感謝したい」

「僕の人生において、これは大きな苦痛となった。これまで頑張ってきたことがすべて水の泡になってしまったからだ」

「すべての愛とサポートに感謝したい。早くピッチに戻りたいよ!」

同選手の処分は2025年3月に解除され、公式戦のピッチに立てる見込みとなっている。また、年明けからユヴェントスでトレーニングを再開できるとも伝えられている。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0