パルマのセリエBが決まった。2020-21シーズンではクロトーネに続き、2クラブ目の降格となった。
パルマは2015年に破産し、セリエDから再スタート。それでも2018年にセリエAに復帰し、昨シーズンは11位でフィニッシュしていた。
昨夏にはアメリカの実業家カイル・J・クラウスに買収。多額の資金を投じ、元イタリア代表FWグラツィアーノ・ペッレらを獲得。だが、チームは34試合を終えて勝ち点はわずかに20。3日にはセリエA第34節でトリノに敗れ、セリエB降格が決まった。
なお、2クラブの降格が決まり、降格枠は残り1つに。現在は18位ベネヴェントが勝ち点31、17位カリアリが勝ち点32、15位トリノと16位スペツィアが勝ち点34となっている。
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