パルマに所属する元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが10日、スコピーニョ・プーリチ賞の授賞式に出席した際、インタビューで語った。イタリアメディア『メディアセット』が伝えている。
セリエBパルマでの2シーズン目を送る44歳のGKは、イタリア代表における自身の後継者であるGKジャンルイジ・ドンナルンマに言及。「イタリアは極めて信頼できるGKに託された。ドンナルンマは並外れたキャリアを歩んでいる選手だ。常軌を逸したクオリティを持っており、僕の後継者として最高のGKだ」と述べ、太鼓判を押した。
またユーヴェ時代の元同僚であり、今シーズンからローマでプレーするFWパウロ・ディバラにも言及。カタール・ワールドカップ(W杯)が来月に迫る中で大腿四頭筋を負傷し、1カ月前後の離脱が予想されているアルゼンチン代表FWにエールを送った。
「パウロのパフォーマンスは絶賛するしかない。彼のクオリティを疑う者はいない。彼は新たな挑戦を必要としてローマを選んだのだろう。W杯までに復帰できることを願っている。W杯は、彼のような選手がいるべき場所だ」
続いてブッフォンは、W杯2大会連続で不在となるイタリア代表にも言及。「ファンとしてイタリア人として、アッズーリを再び見られないのはつらい」とこぼした。また、EURO(ユーロ)2024予選において、前回大会の決勝で対戦したイングランドやW杯予選の因縁の相手である北マケドニアと同居するグループCとなったことに触れ、「上位2チームが通過できるので、イタリアは大丈夫だろう。だがいずれにせよ、リスペクトすべきグループであることは変わりない」と述べた。
さらに元ユーヴェGKは、成績不振のマッシミリアーノ・アッレグリ率いる古巣にも言及。「ユーヴェは困難に向き合っているが、アッレグリが言うように、主力の不在による影響が大きい。あと数試合は見守るべきだろう。監督なら収拾を図ることができるはずだ」と擁護した。
