パルマに所属する元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、トレントで行われた「フェスティバル・デロ・スポルト2022」に出席。自身のキャリアなどについて語った。イベントを主催したイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。
昨夏、古巣のパルマに20年ぶりに復帰したブッフォン。44歳の元イタリア代表GKは、自身のキャリアについて見解を示した。
「僕はいろんな理由から現役を続けてきた。自分はまだ強く、競争力があると感じている。そう感じている者は引退してはならない。ショッピングセンターに行きたくもないしね。それからもう1つの理由もある。僕はいま、自分の黄金期を過ごしているんだ」
「つまり、いまの僕は何でもできるということ。引退したとしても幸せだろうし、好きなだけプレーを続けることもできる。自分の身の丈に合った次元を見つけることができた。タイトル獲得の野心はないが、僕がゴールの前に立つことを望み、セリエA昇格を頼んでくるファンがいるなんて幸せだし、素晴らしいことだよ」
「チャンピオンズリーグ(CL)で優勝していないと言われたって、僕にとってはどうでもいい。優勝を懸けて戦えたことが幸せだ。ファンやクラブ、チームメートにとってどれほど重要かは分かっているが、自分の価値を知るために、1回だろうが8回だろうがCLで優勝する必要は僕にとってない。僕は自由を手に入れたんだ。58歳のブッフォンは何をしているか? (冗談ながらに)ワールドカップに5回出場しているので、58歳で6回目か7回目に出場してもいいだろう?」
最後にブッフォンは、ミランに所属するフランス代表GKマイク・メニャンやインテルのGKサミル・ハンダノヴィッチに言及した。
「ミランが彼を獲得した時、パオロ(マルディーニSD)にこう言ったんだ。『君が極めて偉大なGKを獲得したことを認めるよ』ってね。ハンダノヴィッチ? 勝つことが力になるはずだ。勝者の環境にいれば、いくつかの小さなミスも隠すことができるはずだ」



