ギリシャ・スーパーリーグは21日に第23節が行われ、PAOKはラミアと対戦した。
2位浮上のチャンスを生かしたいPAOK。1月に加入した香川真司は、リーグ戦では3試合連続でベンチスタートとなった。
試合は18分、19歳FWツォリスのアシストからラーマン・ババがゴールを奪い、PAOKが先制する。さらに48分には、DFラインの裏を取ったツォリスがネットを揺らし、追加点を奪った。51分には、ワルダがダメ押しの3点目を挙げる。
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香川は3点をリードした61分から途中出場。ワルダと代わり、そのままトップ下に入った。66分、PAOKは4点目。ジヴコヴィッチが強烈なミドルシュートを叩き込む。主導権を握る中、香川はワンタッチでパスをはたきながら攻撃の多くの場面に顔を出す。
試合はこのまま終了。終始試合を支配していたPAOKが4-0で快勝を飾った。勝ち点を46に伸ばし、2位に浮上している。
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