パフォスのダヴィド・ルイスがチャンピオンズリーグ(CL)史上2番目の最年長得点者となった。
26日に行われたCLリーグフェーズ第5節でパフォスはホームでモナコと対戦。開始早々に南野拓実の得点でモナコが先制したが、18分にルイスがCKを頭で叩き込んで同点に。25分にはモナコが相手のミスから勝ち越すも、試合終盤にパフォスが幸運な形からオウンゴールで再び得点を挙げ、試合は2-2のドローで終わった。
CLを主催する欧州サッカー連盟(UEFA)によると、この試合で得点を記録した38歳218日のルイスは40歳290日でゴールを挙げた当時ポルトに在籍したペペに次ぐ大会史上2番目の最年長得点者なった。
今シーズンからパフォスでプレーするルイスは、試合後に「僕のチームメイトたちがチャンピオンズリーグでの僕の最後の得点を思い出させてくれた。あれは(2017年チェルシー時代の)ローマ戦だった。ずいぶんと前のことだけど、ゴールを決めることは今でも最高だ」とコメントした。
CL史上最年長得点者トップ5は以下の通り。
1位:ペペ(ポルト)40歳290日
2位:ダヴィド・ルイス(パフォス)38歳218日
3位:フランチェスコ・トッティ(ローマ)38歳59日
4位:ライアン・ギグス(マンチェスター・ユナイテッド)37歳289日
5位:セルヒオ・ラモス(セビージャ)37歳257日



