Victor-Osimhen(C)Getty Images

「オシムヘンの怒り」ナポリ会長の”売却示唆発言”にエースが激怒と報道…代理人と来夏の退団を検討開始か

ナポリFWヴィクター・オシムヘンに対して、またもネガティブなニュースが報じられている。

昨夏、得点王に輝いてクラブのリーグ制覇に貢献したオシムヘン。今夏には複数のビッグクラブ移籍の可能性が伝えられていたものの、ナポリへの残留を決断。しかし、今季は新監督のルディ・ガルシア監督との関係不良報道やPK失敗のシーンをクラブ公式SNSが揶揄した動画をアップするなど、両者の関係に亀裂が入っている。

さらに、19日にはアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が『スポーツ・メディアセット』のインタビューでオシムヘンについて「私が最後の最後にクリバリを売ったことを忘れないでほしい」と売却の可能性があることを示唆していた。

すると翌日、『Il Mattino』が「ナポリ、オシムヘンの怒り」というタイトルで、オシムヘンがデ・ラウレンティスの最近の言葉に不満を抱いていると報道。「選手が契約更新に関する会長の言葉が信じられないと思っている」と指摘し、代理人であるロベルト・カレンダ氏も不快感を示していると伝えている。

「代理人のロベルト・カレンダもそう思っていない。今、彼はクライアントとともにナポリから離れる将来を決めようとしている。将来は変わるかもしれない。彼の現在の契約は2025年に切れるが、彼は夏に出て行く可能性があり、ナポリは彼を売らざるを得なくなる」

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