ドイツ紙『ビルト』がブレーメンについて特集を組み、日本代表FW大迫勇也ら2選手を「敗者」とした。
今季はあまり負傷者に悩まされず、ブレーメンのフロリアン・コーフェルト監督には選択の余地が与えられている。結果としてここまでは25試合で勝ち点30を積み上げ、12位につけている。
一方で、出場機会を減らした選手も。それが大迫とFWデイヴィ・ゼルケだ。大迫はロマーノ・シュミットなどに追いやられ、最後にスタメンに入ったのは1月2日のウニオン・ベルリン戦だった。加えて直近の4試合は90分間ベンチに。契約は2022年までとなっているものの、今夏にも移籍する可能性があると伝えられた。
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苦しむ大迫についてフランク・バウマンSD(スポーツディレクター)は「もちろん満足していない」と話す。
「彼はこの状況にうまく対応しているが、もちろん満足していないし、もっとプレーしたいと思っている。彼にとって母国復帰はおそらく議題にないだろう。彼はもう少しヨーロッパにいたいと思っているだろうからね」
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