osaka-sapporo(C)Getty Images

【動画】C大阪が敵地で札幌に4発快勝!香川真司が“らしい”ワンタッチループで今季2点目

明治安田生命J1リーグ第18節が行われ、北海道コンサドーレ札幌とセレッソ大阪が対戦した。

直近3試合で1勝1分け1敗と停滞気味の札幌。浅野雄也とスパチョークが前線に入り、好調の金子拓郎が右サイドに入った。対するC大阪は直近の大阪ダービーを落とし、今節はうっぷんを晴らしたいところ。ここ3試合得点のないレオ・セアラが加藤陸次樹と2トップを組んだ。

開始からわずか2分で先制したC大阪。左サイドから加藤が矢のようなクロスを送ると、レオ・セアラが巧みなワンタッチでファーへと流し込み、先制点を挙げた。直後、札幌はFKの混戦から金子がシュートを放つも、DFに当たったボールはバーに嫌われた。

しかし、17分にC大阪が追加点。浅野のバックパスを加藤が奪うと、鋭いシュートをゴールへと突き刺し、0-2とする。38分に喜田陽がこぼれ球を左足ダイレクトで叩き込み、スーパーゴールでC大阪が3点目を獲得した。

それでも、札幌は前半終了間際、コーナーキックから荒野拓馬が頭で合わせ、1点を返して前半を終えた。

後半に入り、53分にもC大阪がチャンスを作る。左サイドから加藤が頭で合わせるが、バーに弾かれた。直後にもクルークスの鋭いFKがゴールを襲うが、左ポストに直撃した。

さらに76分、右サイドで溜めを作ったレオ・セアラがグラウンダーのクロス。香川真司がGKをあざ笑うようなループシュートを決め、C大阪が4点目を挙げた。

試合はそのままC大阪が4-1と勝利。後半戦初戦を快勝で飾った。

広告
0