cerezzo(C)Getty Images

C大阪、SNSでのDMで選手が誹謗中傷を受けていることを報告「いかなる誹謗中傷や差別的言動も決して容認いたしません」

セレッソ大阪はクラブ公式サイトを通じて「選手に対するSNSでの誹謗中傷に関するご報告とお願い」を報告している。

クラブは、C大阪の複数の選手が、試合後にSNSのDM(ダイレクトメッセージ)等を通じて誹謗中傷を受けていることを明らかに。「SNSは、クラブとファン・サポーターの皆さまをつなぐ大切なコミュニケーション手段である一方で、悪意ある言葉は受け取る側に不安や恐怖を与え、心身に深刻な影響を及ぼす場合があります」と注意を促した。

さらに、クラブは以下のように声明を発表し、選手たちを守ることを最優先とするとした。

「セレッソ大阪は、クラブに関わるすべての選手・スタッフの尊厳と安全を守る立場として、いかなる誹謗中傷や差別的言動も決して容認いたしません。今回のような悪質な事案に対しては、Jリーグをはじめ関係各所と連携し、必要に応じて厳正に対応してまいります。侮辱・脅迫など悪質性の高い行為については、警察への通報や法的措置を検討させていただく場合がございます」

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