レアル・マドリーのダニ・セバージョスは、東京五輪で負傷したことにより、今夏の移籍に何らかの影響があるかもしれない。
U-24スペイン代表は東京五輪に挑み、決勝でブラジルに敗れて銀メダルを獲得した。同チームではセバージョスが中軸として期待されていたが、グループリーグ第1戦のエジプト戦では危険な角度で足首を踏まれたことにより負傷。初戦45分出場のみで、セバージョスは以降5試合、すべて欠場となった。
そのセバージョスについて、保有権を持つレアル・マドリーは10日「メディカルチェックの結果、足首のじん帯が裂傷している」と声明を通じて明らかにした。チームは「引き続き様子を見る」としているが、セバージョスの長期離脱は不可避な状態に。
2019年夏より2季にわたってアーセナルにレンタルされていたセバージョス。今夏は保有権を持つレアル・マドリーからの再移籍がうわさされ、プレミアリーグへの再レンタル、及びミランへの期限付き移籍などもその可能性が報じられていた。
だが結果的にセバージョスは東京五輪で負傷したことにより、移籍市場閉幕までの実戦復帰は不可能に。完全回復するまで前半戦多くの試合で欠場することが確実になっていることから、今夏の移籍は困難になったと見る向きもある。
東京五輪では45分のみ出場となったセバージョス。足首の負傷で長期離脱不可避となり、今夏はレアル・マドリーに留まるのか。それとも回復を見越して異なるクラブが獲得に名乗りを上げるのか、移籍市場閉幕までその動向が注目されるところだ。


