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mexico-france-olympic-vega(C)Getty Images

11番ベガ躍動!メキシコ、フランスを4発撃破で白星発進…25日の日本戦へ弾み/東京五輪

東京五輪・男子サッカー競技が22日に行われ、グループAではU-24メキシコ代表とU-24フランス代表が対戦した。

この後にU-24南アフリカ代表との試合を控えるU-24日本代表にとっても、大きな影響を及ぼすメキシコとフランスの一戦。メキシコでは、A代表でも長年チームを支えてきた守護神オチョアやベティスでプレーするライネスらが先発入り。一方のフランスでは、オーバーエイジ枠で参戦するトヴァンやジニャクらがスタメンに名を連ねた。

試合序盤から両者積極的に入り、ボールが落ち着かずにゴール前を行き来する時間が続く。互いに鋭いプレッシャーでポゼッションを許さない中、中盤での攻防がメインに。メキシコは18分、相手最終ラインからボールを奪って速攻を仕掛けたが、ベガのシュートはゴールライン上でDFがクリア。さらに19分にはライネスがドリブルでボックス内に侵入するも、ラストパスは阻まれた。メキシコが徐々に圧力を強めていく。

対するフランスは28分、浮き玉のロングパスにジニャクが頭で合わせたが、GKオチョアがキャッチ。30分には右サイドのクロスから最後はノルディンがシュートを放ったが、ここもGKオチョアに阻まれた。両者試合が進むにつれてシュートを放つ場面は作ったが、ゴールは生まれず。前半はスコアレスで折り返す。

後半立ち上がり、メキシコはDFラインの背後をとったコルドバがシュートを放つが、ポストに阻まれる。それでも47分、ライネスがドリブルでボックス内に侵入し、柔らかいクロスを送る。これをベガが強烈なヘッドっでネットに突き刺した。後半開始早々にメキシコがリードを奪う。畳み掛けるメキシコは49分にもベガがクロスに合わせたが、シュートはGKベルナルドーニのファインセーブに阻まれた。

すると55分、メキシコがリードを広げる。敵陣でパスをカットすると、空いたスペースへロドリゲスが一気にロングパス。フリーとなっていたコルドバが、冷静に一対一を制した。後半開始10分間で、メキシコが2点を先行する。

劣勢のフランスは60分、ベカ・ベカとコロを投入。状況の打開を図る。62分にトヴァンがシュートを放つも、枠の左へ外れた。それでも68分、抜け出したコロがボックス内で倒れてPKを獲得。キッカーのジニャクはコースを読まれたが成功させ、1点差に詰め寄った。

1点を奪われたメキシコは72分、3度のドリブル突破で違いを見せたライネスと追加点のコルドバを下げ、アントゥナとエスクイバルを投入。78分にはパスカットから速攻をしかけ、大きな展開からアントゥナがフリーでシュートを放ったが、枠のわずか左へ外れている。すると80分、ダメ押しとなる3点目を記録。ゴールキックから敵陣に侵入し、ベガが右へサイドチェンジ。受けたアントゥナは、ドリブルでカットインからゴールへ流し込んだ。

メキシコは84分、1ゴール1アシストに最多3つのチャンスクリエイトと躍動したベガに代えてアルバラードを投入。試合を締めくくりにかかる。終盤はフランスの攻撃を受ける時間が続いたが、追加点は許さず。逆にアディショナルタイムにはアギーレが4点目を奪い、4-1で勝利。白星スタートを飾っている。

この後、メキシコは25日に日本と対戦。フランスは同日に南アフリカと対戦する。

■試合結果
U-24メキシコ代表 4-1 U-24フランス代表

■得点者
U-24メキシコ代表:ベガ(47分)、コルドバ(55分)、アントゥナ(80分)、アギーレ(後半AT)
U-24フランス代表:ジニャク(69分)

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