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U-24スペイン代表DF「苦しむほど勝利の価値が上がる」…決勝点のアセンシオを称賛「完璧だった」

U-24スペイン代表DFパウ・トーレスが日本戦を振り返った。スペイン『COPE』が伝えている。

スペインは3日、東京五輪男子サッカー準決勝で日本と対戦。スコアレスのまま延長戦へと突入するが、延長後半にマルコ・アセンシオが見事なシュートでネットを揺らす。これが決勝点となり、スペインが決勝へと駒を進めた。

パウ・トーレスは試合について「苦しめば、苦しむほどより勝利の価値が上がる。過剰な勝利よりも、ほとんど良いものだね」とポジティブに振り返った。

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また、価値ある決勝弾を決めたアセンシオを称賛。「彼のパンチ力については知っているし、完璧に決めてくれた。誰も何も与えていないし、僕らはたくさん苦しんできたから勝利に値したと思う」と話した。

なお、決勝ではブラジルと金メダルを争うこととなる。

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