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japan-mina-tanaka(C)Getty Images

なでしこジャパン、東京五輪初勝利で決勝Tへ!田中美南が初戦のミス取り返す決勝弾

東京五輪女子サッカー・グループステージ最終節が行われ、チリ代表と日本代表(なでしこジャパン)が対戦した。

逆転での決勝トーナメント進出には勝利が必要ななでしこジャパン。一方で、首位通過の可能性はなくなっており、2位もしくは3位での決勝トーナメント進出を狙う。岩渕真奈が先発に復帰し、長谷川唯や熊谷紗希らがスタメンに入った。

開始2分で岩渕、菅澤優衣香がシュートを放ち、ゴールへの積極性を見せていったなでしこジャパン。10分には右サイドの清水梨紗のクロスから危険な場面を作り出す。17分には、清水の斜めのパスに杉田妃和が抜け出して左足でシュートを放つも、GKの足に阻まれて先制点は生まれない。

21分、岩渕が杉田の絶妙なスルーパスにラインブレイク。しかし左足のシュートはDFにブロックされてゴールへと飛ばない。

前半は10本以上のシュートを飛ばしたなでしこだが、ネットを揺らすには至らず。スコアレスで後半へと折り返した。

後半からなでしこは菅澤に代えて田中美南を投入する。54分には遠藤純も入れてなでしこは布陣を変え、ゴールを奪いに行く。

ボールを持ちながらも決定的なチャンスは生み出せないなでしこ。66分には最年少の木下桃香を入れ、状況の打開を試みる。しかし68分、右サイド深くからつながれると、最後はオーバーヘッドでのクロスにフランシスカ・ララがヘディングシュート。バーに当たり、ゴールライン上に落ちてあわや得点というシーンだったが、ラインを完全には超えておらずなでしこは命拾いする。

すると、ついに77分にスコアが動く。岩渕のペナルティーエリア内での粘りのポストプレーから田中が抜け出す。最後は右足で巧みに浮かせたシュートでネットを揺らし、なでしこジャパンが欲しかった先制点を奪った。田中は初戦カナダ戦でのPK失敗を取り返す得点となった。

その後も攻めの姿勢を貫いたなでしこジャパン。2点目こそ奪えなかったものの、1-0で逃げ切り東京五輪初勝利を手にした。

3ポイントを加えたなでしこジャパンは他会場の試合結果によりグループ3位に。しかし、他グループの3位よりも上の順位であることが確定し、勝ち点4で決勝トーナメント進出を決めた。

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