サッカー女子日本代表（なでしこジャパン）のFW岩渕真奈が決勝トーナメント進出に喜びを語った。
なでしこジャパンは27日、東京五輪・グループステージ最終節でチリと対戦。突破には勝利が必要な状況ながら、なかなかゴールを奪えずに厳しい時間が続く。
それでも、途中出場の田中美南が77分に価値ある先制点を挙げる。このゴールで1-0と勝利し、なでしこジャパンは決勝トーナメント進出を決めた。岩渕は試合後のフラッシュインタビューで「難しい試合でしたけど、勝ちきれてよかった」と安堵感を口にする。
さらに、チームの10番を背負う岩渕は「正直、今まで感じたことないプレッシャーがあった。ここで終わるわけにはいかなかったですし、不安もあったけど皆の力で勝ててよかったです」と話す。
また、決勝トーナメントへ向けて「本当に難しい試合が続くが、中2日で良い準備をしてぶつかるだけです」と力を込めた。
