U-24日本代表のDF吉田麻也がU-24メキシコ代表戦の完敗を認め、先を見据えた。
メキシコとの3位決定戦で53年ぶりのメダル獲得を狙った日本だが、13分にPK献上で先制点を奪われると、22分にもFKから失点。0-2で迎えた後半、58分にもCKから3失点目を奪われた日本は、78分に三笘薫が1点を返すも、そのまま敗戦。自国開催での銅メダル獲得とはならず、4位で大会を終えた。
試合後、吉田は「今日に関しては完敗です。負けるべくして負けたと思うし、メキシコが勝ちに値する戦いをしたと思います」と敗戦を受け止め、セットプレーから2失点したことについて、「セットプレーの脅威は試合前から分かっていましたし、そこを防げなかったのが痛いです。立ち上がりの失点も痛かったですし、ダメなものがすべて出てしまった」と悔やんだ。
また、自身にとってはロンドン五輪と同じくあと一歩でメダルに届かず。3度目の五輪、通算13試合目でメダリストになるという願いに届かなかったことについては、「もう、自分の力不足だと思います。いい選手は同じ過ちを繰り返さないと思いますし、自分の力不足」と口にしつつ、「悔しいです。悔しいですけど、出し切りました。出し切ったけど、また進むしかないですね」と前を向いた。
そして、改めて今回のU-24日本代表チームとメンバーについては、「ポテンシャルがあると思います。仲が良い中でも厳しく追及できるチーム。ただ、これからの活躍が大事だと思うので、来年どれだけの選手がワールドカップに残っているか。次のカタール、次の大会でどれだけの選手が主力になっているかが一番大事だと思います」とコメント。今大会での悔しさを糧とし、A代表への戦いにつなげるべきだと説いた。
