ポルトガル2部のオリヴェイレンセ加入が迫る55歳の元日本代表FW三浦知良について、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が26日、驚きを示した。
昨年、横浜FCから期限付きでJFLの鈴鹿ポイントゲッターズへ移籍すると、リーグ戦18試合で2得点をマークし、JFLの最年長得点記録55歳259日を打ち立てた“キング・カズ”。今冬、日本サッカーを代表するレジェンドのヨーロッパ復帰の可能性が報じられると、イタリア紙は驚きを隠せない。
「信じられないミウラ、56歳で新天地に。ヨーロッパ復帰へ」との見出しで報道。「元ジェノアFWはまたしてもサッカーの冒険へ挑もうとしている」などと伝えた。さらに「みなさんは日本人選手カズ・ミウラのことを覚えているだろうか?」と切り出し、三浦のキャリアを紹介。「ほぼ生まれた時からサッカーをプレーし続け、世界中を渡り歩いた選手だ。終わりのない旅の途中、イタリアにも上陸し、1994-95シーズンにジェノアに所属した」と綴った。
「そしてちょうど1カ月後に56歳の誕生日を迎える現在も、『もうたくさんだ』と言う気はまだない。世界最年長の現役選手はオリヴェイレンセのユニフォームに袖を通し、ポルトガルでプレーすることになるだろう」と伝え、1999年7月まで所属したザグレブ以来、23年半ぶりとなるヨーロッパでの新たな挑戦に注目した。また、オリヴェイレンセの筆頭株主が、55歳FWの所有権を持つ横浜FCの親会社であることも紹介している。
