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アーセナル主将、開幕4試合で2度目の肩負傷…指揮官「痛みで続けられなかった。医師と相談して評価する」

アーセナルMFマルティン・ウーデゴールの状態について、ミケル・アルテタ監督が説明している。

今季も主将としてアーセナルを牽引するウーデゴール。しかしプレミアリーグ第2節リーズ戦(5-0)で肩を痛めて負傷交代を強いられ、続くリヴァプール戦(0-1)はベンチスタートに。それでもノルウェー代表に招集されて2試合を戦っていたが、13日のノッティンガム・フォレスト戦(3-0)で再び肩を痛め、18分でピッチを後にしている。

開幕4試合で2度目の肩の負傷となったキャプテンについて、アルテタ監督は会見で以下のように語った。

「(痛めた箇所が)まったく同じかはわからないが、非常に似ているケガだ。あまりにも痛みが強く、プレーを続けることができなかった。彼はノルウェー代表で2試合プレーしていたものの、今日は続けられなかった。メディカルと相談して評価する必要がある。だが、16日までに万全の状態で復帰できるよう、全力を尽くしてくれるはずだ」

また、手術の可能性を問われた指揮官は「いや、そうは思わない。私は専門家ではないが、(メディカルは)そこまでの重症度ではないと心配していなかった。ここ数日は痛みをコントロールしていたが、今日のケガの程度はわからないよ」と答えている。

16日にはチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ初戦のアトレティック・クルブ戦、21日にはマンチェスター・シティ戦を控えるアーセナルだが、主将の状態に心配の声が上がっている。

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