2017-11-11-peru(C)Getty Images

NZ、堅守でスコアレスに…ペルーはゲレーロ不在が響く/ロシアW杯大陸間プレーオフ

ロシア・ワールドカップ大陸間プレーオフが10日に行われ、オセアニア代表のニュージーランドと南米代表のペルーが対戦した。

ペルーはエースのパオロ・ゲレーロが薬物検査の「異常な結果」により、出場停止。その結果、ベテランのクラウディオ・ピサーロが招集されたとも伝えられたが、ベンチ入りはせず、ワントップには元シャルケのジェルソン・ファルファンが入った。一方のニュージーランドはエースのクリス・ウッドがベンチスタートとなっている。

試合は5バックを敷いたニュージーランドを相手に、ペルーはボールを持つ時間が長くなる。しかし、ペルーもゲレーロの不在が響いたか前線で起点が作ることができず、なかなか攻撃が形とならない。ニュージーランドは割り切ってロングボールを中心にゴールを目指すが、こちらもなかなかシュートシーンまで至らず、前半はスコアレスで終了する。

後半に入ってもペースはペルー。セットプレーから決定的なヘディングシュートでニュージーランドゴールを脅かすも、GKステファン・マリノビッチの好守で先制点は生まれない。70分過ぎ、ニュージーランドはウッドを投入し、ゴールを目指すが、ポストなどにも嫌われて結局最後までスコアは動かずスコアレスドローで終了した。

なお、第2戦は15日、ペルーのリマで行われる。

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