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liverpool240303_2Getty Images

終了間際にヌニェスが決勝弾!遠藤航が途中出場で復帰のリヴァプールが公式戦6連勝

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現地時間2日、イングランド・プレミアリーグは第27節が行われ、遠藤航の所属するリヴァプールは敵地シティ・グラウンドでノッティンガム・フォレストと対戦した。

負傷者続出でFAカップでは非常に若いメンバーを起用したことで話題を呼んだリヴァプール。この試合ではショボスライ、ヌニェス、そして遠藤ら負傷明けのメンバーがベンチに復帰を果たし、マクアリスターとクラーク、そしてゴメスが中盤を組んだ。

負傷によりメンバーが流動的に変わりながらも結果を出し続けているリヴァプールだが、この日はフォレストの鋭いカウンターに苦戦を強いられる。15分、古巣対戦に燃えるオリギが右サイドからカットインして左足を振り抜くが、強烈なシュートはゴール右へとわずかに外れる。

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さらに23分、カウンターからオリギのパスに抜け出したエランガがGKケレハーと1対1の決定機を迎えるも、シュートはGKケレハーが足でブロックしピンチをしのいだ。

リヴァプールの反撃は27分、右サイドからの折り返しをクラークがダイレクトで狙うと、DFがブロックしてこぼれたボールをゴール前のルイス・ディアスが拾う。しかし、至近距離から押し込んだシュートはGKセルスがブロックした。

スコアに動きのないまま迎えた後半、枠内シュート0本で前半を終えたリヴァプールは立ち上がりから積極的にフォレストゴールへと迫る。

49分、ブラッドリーの折り返しはゴール前で待ち構えていたL・ディアスの手前でDFに触られコースを変えられてしまうものの、ファーサイドでフリーとなっていたロバートソンが押し込む。しかし、ここもDFにブロックされ、決定機をモノにすることができない。

先制点が欲しいリヴァプールは60分、ロバートソンとクラークに代えてヌニェスと遠藤を投入。遠藤が中盤に入り、ゴメスが左SBに移り、ヌニェスが左のウイングに入ってエリオットが中盤に下りた。

しかし後半のフォレストも少ないチャンスからリヴァプールゴールを脅かす。66分、左サイドからの折り返しをファーサイドでフリーとなっていたエランガがダイレクトで合わせるが、これはゴール左へとわずかに外れる。

70分、高い位置でマクアリスターがボールを奪い、ヌニェスのパスを受けたガクポがエリア内右からシュートを選択。これは枠を捉えられず、ゴール前に走りこんでいたヌニェスは激しいジェスチャーでラストパスを要求していた。

リーグの連勝を4に、公式戦の連勝を6に伸ばしたいリヴァプールは76分、エリオットに代えてショボスライを投入し、84分にはガクポとブラッドリーを下げてダンズとツィミカスを投入し勝負に出る。

アディショナルタイムは8分と長めに取られ、前掛かりになったリヴァプールが猛攻を仕掛ける。しかし、粘るフォレストのゴール前をなかなかこじ開けることができない。このまま引き分けで終わるかに思われた終了間際、右CKは防がれたものの、遠藤がすぐさまプレスをかけ、こぼれ球を拾ったマクアリスターが左足でクロスを入れると、ゴール前のヌニェスが頭で叩きつけ、土壇場で待望の先制点をマーク。試合はそのまま終了し、首位リヴァプールが劇的な勝利で公式戦の連勝を「6」に伸ばした。

リヴァプールは次節、ホームのアンフィールドに2位マンチェスター・シティとの直接対決を迎える。

■試合結果

ノッティンガム・フォレスト 0-1 リヴァプール

■得点差h

N・フォレスト:なし

リヴァプール:ヌニェス(90+9分)

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