ノルウェー代表キャプテンであるマルティン・ウーデゴールは、負傷中にもかかわらず代表チームに帯同するようだ。
2026年ワールドカップ欧州予選のグループIで6連勝を達成し、首位を快走するノルウェー(勝ち点18、得失点差+26)。2位イタリア(勝ち点15、得失点差+10)とは3ポイント差だが得失点差で大きく引き離しており、1998年大会以来の本大会出場が間近に迫っている。そして11月のインターナショナルウィークでは、13日にエストニアと、16日にイタリアと対戦することになるが、頼れるキャプテンがチームを鼓舞することになるようだ。
『THE STANDARD』によると、10月頭に膝を痛めてから現在も離脱が続くウーデゴールだが、ノルウェー代表チームに合流する模様。試合への出場は叶わない状態だが、リハビリを続けながら大一番へ挑むチームメイトをサポートするという。
なおウーデゴールは、先月のインターナショナルウィークでも離脱中ながら代表チームに合流し、イスラエル相手の5-0の快勝をチームメイトとともに分かち合っている。ノルウェー代表として67キャップを数え、主将としてチームを牽引してきた26歳のアーセナルMFの合流は、28年ぶりのワールドカップ本大会出場を目指すチームを大きく後押しすることになりそうだ。
