アーセナルFWニコラ・ペペが、リーズ戦の一発退場を謝罪している。
22日に行われたプレミアリーグ第9節で、リーズと対戦したアーセナル。序盤から苦しい展開が続いていたが、51分にプレーと関係ない部分でペペがエズジャン・アリオスキに頭突きをみまい、VARレビューの結果一発退場となった。さらなる苦境に立たされたが、10人で何とか耐えきりスコアレスドローで終えている。
試合後、ペペの愚行にはミケル・アルテタ監督も「受け入れられない。このレベルでそんなことしてはいけない。チームを失望させた」と選手の非を認めている。OBのフレドリック・ユングベリ氏も、「自分の成長を自ら止めてしまっている」とその姿勢に苦言を呈していた。
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そんな中、試合翌日にペペは自身のインスタグラムを更新。自身の行動を謝罪している。
「昨日、僕は肝心な時にチームを失望させてしまった。僕の行動は言い訳しようがない。深く反省しているし、ファン、チームメイト、監督、クラブ関係者すべてに謝罪したいと思う」
なおこの投稿には、チームメイトのMFグラニト・ジャカが「がんばれブラザー。強くなって戻ってくるんだ。僕らは君と一緒だ」と激励のリプライを送っている。
一発退場となったペペは今後、第10節ウォルバーハンプトン戦、第11節トッテナム戦、第12節バーンリー戦の3試合を欠場することになる。
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