チェルシーに所属するセネガル代表FWニコラス・ジャクソンが、左ハムストリングの負傷により約2カ月の戦線離脱を強いられる見込みだ。イギリス『フットボール・ロンドン』など複数のメディアが報じている。
今季のプレミアリーグで23試合9ゴール5アシストとチームの攻撃を牽引していたジャクソン。しかし、3日のウェストハム戦で左ハムストリングを負傷すると、その後の検査で筋断裂が確認され、全治には6〜8週間を要する見込みに。少なくとも3月のインターナショナルマッチウィーク明けまで復帰は難しいという。
記者会見に出席したエンツォ・マレスカ監督も「彼が筋肉系の問題を抱えていることはわかっていたが、当初は重大なケガとは思っていなかった。だが、検査の結果、6〜8週間の離脱になると判明した」記者会見で負傷の詳細を説明した。
チェルシーは14日にプレミアリーグ第25節でブライトンとアウェイで対戦する。
