Neymar PSG Paris Saint-Germain 2020-21Getty Images

ネイマールはプレミアリーグに興味なし?その理由は「フィジカルコンタクトが…」

パリ・サンジェルマン(PSG)のネイマールは、プレミアリーグ挑戦の可能性について言及した。

2017年に史上最高額でPSGに加入したネイマール。リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドに次ぐ存在として大きく注目されるストライカーは、同クラブをチャンピオンズリーグ決勝進出に導くなどの活躍を見せるが、試合中には厳しめに削られる場面が散見し、度々負傷による離脱を余儀なくされる。

そんなブラジル代表FWは、イギリス『デイリー・メール』のインタビューで将来的にプレミアリーグにチャレンジする可能性について問われ、明確な答えこそ出さなかったものの、“フィジカルコンタクト”の存在に対して難色を示した。

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「プレミアリーグをあまり見ていないけど、試合中にたくさんのフィジカルコンタクトがあるということを耳にしてきた。フランスも十分すぎるぐらいにフィジカルコンタクトが多いけどね」

また、盛大なパーティを開いたりと、ド派手な生活を続けることに時折非難が集まり、“未熟”のレッテルを張られる現状について、ネイマールは「楽しむ時間を持つべきだし、みんなと同じように他のことを考える必要もある。これは至って当然のことであり、これが世界のあり方だ」と話し、自身の行動の正当性を説いた。

「仕事の時間と、家族友人との時間、ただ楽しむためだけの時間の正しいバランスのとり方に関しては、他の人たちと何ら変わりない。もちろん、僕たちの社会的な地位により、少しばかり分別をわきまえる必要があるし、身体を傷つけるようなことをしてはいけない。でも、気持ちを軽くし、プロとしての仕事に集中するために、ピッチ外での気晴らしを見つける責務があるはずだ」

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