マンチェスター・ユナイテッドがパリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールの状況を注視しているようだ。フランス『Foot Mercato』が報じた。
2017年夏にバルセロナから史上最高移籍金でPSG入りしたネイマールは、ここまで同クラブで公式戦173試合に出場。今季も公式戦29試合で18ゴールをマークしているが、2月下旬に負傷した足首の手術を受けたことでシーズン終了となっている。
そのネイマールに関しては今月上旬、PSGが売却を検討していると『ル・パリジャン』が報道。クラブ側はネイマールの負傷による稼働率の低さと高額年俸を懸念しているとみられる。
ネイマールの高給を支払えるクラブが多くない中で今回、『Foot Mercato』はマンチェスター・Uが数カ月にわたってネイマールの状況を注視していたことを報道。具体的なアプローチはしていないものの、今年初めには問い合わせを行ったという。
マンチェスター・Uでは現在、オーナーのグレイザー一家が売却の意思を示したことで、カタール最大の銀行QIBの会長であるシェイク・ジャシム・ビン・ハマド・アル・タニ氏や化学企業『INEOS』のオーナーであるイギリス人実業家のジム・ラトクリフ氏らが買収に向けて入札。仮に夏までにカタール資本となれば数人のビッグネームの加入が予想されており、ネイマールも候補になるという。
一方、PSGとの契約が2027年までとみられる31歳のネイマールは積極的に移籍を望んでいるわけではなく、現在では残留により近づいているとのこと。現時点で移籍実現へのハードルは高い状況となっているが、今夏の去就に引き続き注目が集まる。




