パリ・サンジェルマン（PSG）のネイマールが内転筋を痛めて、11月のインターナショナルブレイク明けまで復帰できないようだ。
28日の2-0で勝利したチャンピオンズリーグ（CL）のイスタンブール・バシャクシェヒル戦に先発出場したネイマール。しかし、26分に脚を痛めてそのままパブロ・サラビアと途中交代してピッチから去っていった。
ブラジル代表FWの状態に心配の声が上がる中、トーマス・トゥヘル監督は「我々は悲しんでいる。彼は内転筋に小さなケガを負った。ブレイクの後には帰って来られるだろう。ブラジル代表でプレーできるとは思わない。我々が受け取った情報は、彼の復帰はブレイクの後になるということだけだ」とネイマールの状態を明かした。
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PSGは11月のインターナショナルブレイクまで3試合を予定。リーグ・アンのナント戦とレンヌ戦、CLのRBライプツィヒ戦にネイマールは欠場し、早ければ20日のモナコ戦で復帰できるようだ。
一方、すでにバルセロナのフィリペ・コウチーニョが負傷により離脱したブラジル代表は、11月13日と17日にそれぞれ2022年ワールドカップ南米予選ベネズエラ戦とウルグアイ戦を控える。
