ニューカッスル・ユナイテッドは、サンティアゴ・ムニョスの獲得を発表した。
近年、プレミアリーグのボトムハーフの常連と化してしまったニューカッスル。今シーズンも3試合を終えて17位に沈むなど厳しい戦いを強いられる同クラブは今夏の移籍市場最終日の31日にメキシコ・リーガMXのサントス・ラグナから19歳のムニョスを18カ月の期限付き移籍で獲得した。
一見、通常の補強のように映るこの移籍だが、大きな注目を集めている。2005年に公開されたサッカー映画『Goal!』の主人公サンティアゴ・ムネスと一文字違いで、メキシコ出身でアメリカに不法入国したムネスはトライアウト経由とバックグランドこそ異なるものの、同様に欧州キャリアの出発点としてニューカッスルに加入した。
サンティアゴ・ムネスはその後、さまざまな困難を乗り越え、ニューカッスルをチャンピオンズリーグ出場権獲得に導く決勝ゴールを挙げ、さらに2007年の続編『Goal II: Living the Dream』ではレアル・マドリーに移籍する成功を手にしていた。
今回、ニューカッスルに加入するムニョスは、2年前のU-17ワールドカップ準優勝を経験したりと年代別のメキシコ代表での実績もあり、昨年10月にサントス・ラグナでシニアデビューを果たすなど国内でも注目を集める若手タレントだ。
映画の主人公“サンティアゴ”のように、ムニョスはニューカッスルからサクセスストーリーを始めることができるのだろうか。




