Dan-Burn(C)Getty Images

21季ぶりのCL勝利!ニューカッスル、DFバーンが歓喜…豪快ヘッド弾でPSG撃破に貢献「夢のよう。誰かが起こしてくれるのを待っている」

ニューカッスルDFダン・バーンがパリ・サンジェルマン(PSG)戦についてコメントしている。

チャンピオンズリーグは4日に第2節が開催され、グループFではニューカッスルとPSGが対戦。"死の組"とも言われるグループFで凌ぎを削る両者。ニューカッスルは今大会初勝利を目指し、ホームにメガクラブであるPSGを迎えた。

試合はニューカッスルがアルミロンのゴールを皮切りに、バーンの超絶ヘッドとロングスタッフ のゴールで一気に3点差に。後半ATにはシェアの圧巻ミドルでダメ押しの4点目。4-1とPSGを粉砕したニューカッスルが今季CL初勝利。21シーズンぶりとなるCL白星で"死の組"首位に浮上している。

試合後に『TNT Sports』のインタビューに応じたバーンは、歴史的な夜に「クレイジーだ…まだ実感がわかないよ。ちょっと言葉が出ないね」とエモーショナルに。

「観客を楽しませたいと言っていたんだ。ホームで試合をすれば、きっと盛り上がると思っていたよ。得点を決めることができたのは、アメージングだったね」

試合については「パリが戦い方を変えないことはわかっていた。彼らは世界最高のチームのひとつだ。どの試合でも攻めてくるし、突破される時間帯もある。でも、観客の圧があればチャンスは生まれる。最後のゴールだって、僕らのプレッシングから生まれたんだ」と振り返っている。強豪への勝利に自信を深めたようだ。

試合終了の笛が鳴り響いたあと、ホームのセント・ジェームズ・パークはお祭り騒ぎに。「夢を見ているみたいだ。誰かが起こしてくれるのを待っているよ」とバーンも夢見心地であることを明かした。

「ここに来てからずっと、上昇気流に乗っているように見えるね。バブルが弾けるのを待ち続けているけど、僕らはこれに値するはずさ」

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