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優勝決定のマンチェスター・C、ニューカッスルとの壮絶な打ち合いを制す!トーレスがハットトリック達成

現地時間14日、イングランド・プレミアリーグは第36節が行われ、マンチェスター・シティは敵地セント・ジェームズ・パークでニューカッスルと対戦した。

ミッドウィークにライバルの2位ユナイテッドが敗れたことで、2シーズンぶり7度目のリーグ制覇が決まったシティ。これでカラバオカップに続いて二冠を達成し、残るはチェルシーとのチャンピオンズリーグ決勝に向けてコンディションを整えていくことになる。

悲願のCL制覇を含む三冠達成に向けて、この時期に最も怖いのは主力選手のケガ。このため、球際や運動量といったインテンシティ強度のマネージメントが難しいところ。立ち上がりから80%ものボールポゼッション率で試合を支配するシティだが、自陣に引いてスペースを消し、カウンター狙いのニューカッスルを相手に思うように決定機を作ることができない。

すると24分にはカウンターからロングパス一本でサン=マクシマンが抜け出し、最後はジョエリントンに危険なシュートを浴びる。これはウォーカーが体を張ってブロックするが、直後のCK、シェルヴィーのキックをゴール前のクラフトが頭で合わせ、守勢の続いていたニューカッスルが先制する。クラフトはこれが今季初ゴール。

さらに35分にも同じようなカウンターを浴び、ゴール前でFKを与えてしまう。このFKをシェルヴィーが直接狙うと、横っ飛びしたGKカーソンは触ることができなかったものの、クロスバーを叩いて外れる。

39分、ペナルティーエリア手前左でボールを受けたカンセロが思い切りよく左足を振り抜くと、DFに当たってコースの変わったシュートが上手いことゴール右へと転がり、やや幸運な形でシティが同点に追いつく。

さらに42分、左サイドからのFKをギュンドアンがニアに蹴ると、ゴールに背を向けたフェラン・トーレスがバックヒールで合わせる。これがループシュートのようにGKドゥブラフカの頭上を越し、シティがあっという間に逆転に成功する。

しかしニューカッスルも諦めない。迎えた前半終了間際、カウンターからゴール前までボールを運ぶと、キープしたサン=マクシマンのパスを受けたジョエリントンがエリア内に侵入して切り返したところでアケのタックルを受けて倒される。笛が鳴り、最初はサン=マクシマンのオフサイドの判定だったが、VARの結果、オンサイドとなり、アケのタックルがファールを取られてニューカッスルにPKを与えられる。このPKをジョエリントンが豪快に沈め、ニューカッスルが同点に追いつき試合を折り返した。

後半、前半以上にニューカッスルのカウンターの効率の良さが目立つような展開に。すると迎えた61分、エリア内左に侵入して仕掛けたウィロックがウォーカーに倒されて再びニューカッスルがPKを獲得。このPKをウィロックが自ら蹴ると、一度はGKカーソンに止められたものの、こぼれ球を自らが押し込みニューカッスルが3-2と勝ち越しに成功する。

逆転を許したシティだが、失点直後の64分、エリア内右に切り込んだジェズスのシュート性の折り返しを、ニアサイドでF・トーレスが合わせてあっという間に試合を振り出しに戻した。

さらに66分には、カンセロのミドルシュートが右のポストを直撃。この跳ね返りをゴール前にいたF・トーレスがボレーで押し込み、シティが4-3と再び勝ち越す。

シティが圧倒的にボールを支配した前半の立ち上がりからは、想像もできないようなシーソーゲームとなったこの一戦。終盤はさすがに疲れたのかニューカッスルがなかなかボールを奪いに行けず、シティがボールを保持して時間を進めていく。

もう一度追いつきたいニューカッスルだが、ボールを保持して反撃の機会を与えないシティから4点目を奪うことは叶わず。シティがニューカッスルとの壮絶な打ち合いを制し、アウェーでの最多連勝記録を「12」に更新した。

■試合結果
ニューカッスル 3-4 マンチェスター・C

■得点者
ニューカッスル:クラフト(25分)、ジョエリントン(45+6分PK)、ウィロック(62分)
マンチェスター・C:カンセロ(39分)、F・トーレス(42分、64分、66分)

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