ニューカッスル・ユナイテッドが、ウナイ・エメリ監督の招聘に向けて交渉を行っている。『Goal』の取材で明らかになった。
10月にサウジアラビア政府系ファンド『パブリック・インベストメント・ファンド』に買収されたニューカッスル。総資産が3000億ポンド(約45兆円)と報じられる共同体が経営権を握ったことで、世界一の金満クラブに大変身した。
しかし、チームは現在プレミアリーグ10試合を終えて未勝利の19位と降格圏に沈んでいる。10月20日にスティーヴ・ブルース監督の解任を発表し、現在正式な指揮官不在の状況だ。巨額な補強費用が手元にあるチームを率いることになる次期指揮官には注目が集まっているが、現在2人の指揮官が有力候補に挙がっているようだ。
フランク・ランパード監督やスティーヴン・ジェラード監督、ルシアン・ファヴレ監督、パウロ・フォンセカ監督、ロベルト・マルティネス監督とそうそうたる名前が浮上していたが、ニューカッスルはエメリ監督との交渉に入ったことがわかった。しかし、現在スペイン人指揮官はビジャレアルと契約中ということもあり、契約解除のために600万ユーロ(約8億円)を支払う必要がある。
なお、ビジャレアルのフェルナンド・ロイグ会長は、エメリ監督が引き抜かれる可能性について『Goal』に「ウナイは最高のプロフェッショナルで、彼は100%ビジャレアルのことを考えている。彼の心はどこに行っていない。彼との契約を最後(2023年夏)まで全うできることを願っている」と語っている。
またニューカッスルは並行して、昨夏前までボーンマスを指揮し、プレミアリーグでの経験も豊富なエディ・ハウ監督とも話し合いを行っていることがわかっている。


