現地時間30日、イングランド・プレミアリーグは第10節が行われ、チェルシーは敵地セント・ジェームズ・パークでニューカッスルと対戦した。
前節、大量7ゴールでノリッジを粉砕したチェルシーだが、依然としてルカクとヴェルナーが負傷離脱中。トップには前節同様ハヴァーツが入り、ハドソン=オドイとシイェシュが両翼を務めた。
一方、投資ファンドによる買収で話題を集めながらも、未勝利の続いているニューカッスルは立ち上がりから初勝利を目指して積極的に仕掛けて行く。しかし、徐々に地力で勝るチェルシーがボールポゼッションで圧倒。ニューカッスルは自陣に構えてカウンターの機会を窺う展開となる。
攻勢のチェルシーは29分、ジョルジーニョからのスルーパスをエリア内右で受けたシイェシュが得意の位置から左足でゴール左へと決めるものの、オフサイドによりノーゴール。33分にはペナルティーエリア右でジョルジーニョのパスを受けたリース・ジェームズの折り返しをニアサイドのハヴァーツが逸らすと、ファーサイドでフリーとなっていたシイェシュの下へ。しかし、右足でのボレーはゴール上へと打ち上げてしまう。
45分にもシイェシュが直接FKを狙うが、わずかに枠を捉え切れず。互いに無得点のまま迎えた後半、チェルシーが立ち上がりからニューカッスルを押し込んでいく。
48分、バイタルエリアで前を向いたシイェシュが左足を振り抜くと、DFに当たってコースが変わり左のポストを直撃する。
主導権を握りながらもゴールが奪えないチェルシーは64分、カンテとシイェシュを下げてバークリーとロフタス=チークを投入。すると直後の65分、左サイドで縦に仕掛けたハドソン=オドイがクロスを入れると、ロフタス=チークが競り合ったボールがファーサイドにこぼれる。フリーで拾ったR・ジェームズが角度のない位置から左足ボレーで捉えると、強烈なシュートが逆サイドネットに突き刺され、チェルシーがようやく均衡を破る。
さらに77分にもロスタフ=チークのシュートのこぼれ球をエリア内右で拾ったR・ジェームズが空いたコースに流し込み、チェルシーが追加点を挙げる。
79分、抜け出したハヴァーツが飛び出したGKダーロウに倒されてPKを獲得。このPKをジョルジーニョが落ち着いて沈め、チェルシーが試合を決定付ける3点目を挙げた。
ホームのニューカッスルだが、3失点で席を立つサポーターも目立つようになり、一矢報いたいもののチェルシーに試合をコントロールされ決定機を作り出せず。最後までニューカッスルにゴールを許さなかったチェルシーがリーグ4連勝を飾った。
■試合結果
ニューカッスル 0-3 チェルシー
■得点者
ニューカッスル:なし
チェルシー:R・ジェームズ(65分、77分)、ジョルジーニョ(81分PK)




