現地時間7日、イングランド・プレミアリーグは第35節が行われ、冨安健洋の所属するアーセナルは敵地セント・ジェームズ・パークでニューカッスルと対戦した。
長きにわたり首位を快走していたものの、ついにマンチェスター・シティの後塵を拝する形となったアーセナル。残り試合を全て勝ってシティが勝ち点を落とすことを期待するしかないが、今節の相手は3位につけるニューカッスルと難敵を迎えた。
先に仕掛けたのはホームチーム。開始わずか1分、左サイドを抜けたウィロックの折り返しをファーサイドで受けたマーフィーが左足でシュート。これが左のポストを直撃するが、こぼれ球を押し込むことはできなかった。
さらに9分、右のショートコーナーからデザインされたセットプレーでペナルティーエリア手前でフリーとなっていたギマランイスがダイレクトシュート。これはシュートコースに入ったキヴィオルがブロックするが、腕に当たっていたとしてニューカッスルにPKが与えられる。しかし、VARの結果、ハンドではないと見なされPKは取り消された。
ニューカッスルの勢いに出鼻を挫かれたアーセナルだが、迎えた14分、ミドルレンジでボールを受けたウーデゴールが左足を振り抜くと、抑えの利いた強烈なミドルシュートがゴール右へと決まってアーセナルが先制する。
先制したアーセナルは立ち上がりのバタバタが落ち着き、本来の持ち味を出しつつ拮抗した展開となるが、1点リードのまま試合を折り返す。
後半、1点を追うニューカッスルがホームの大声援を背に攻勢に出る。61分にジンチェンコを下げてティアニーを投入したアーセナルに対し、ニューカッスルはマーフィーに代えてアルミロンを投入する。
迎えた71分、カウンターから左サイドを抜けたマルティネッリが縦に仕掛けてゴール前に折り返すと、DFに当たってそのままゴールへと決まり、オウンゴールによりアーセナルが2-0とリードを広げた。
思わぬ形で突き放されてしまったニューカッスルはサン=マクシマン、ゴードン、ターゲット、アンダーソンを立て続けに投入して攻撃に手を加えるが、アーセナルもトーマス、トロサール、エンケティア、ネルソンを投入し、逃げ切りを図る。
アディショナルタイムの6分間を含め、終盤のニューカッスルの猛攻を集中した守備でしのぎ切ったアーセナルがクリーンシートで勝利。上位対決を制し、1試合消化の少ない首位マンチェスター・シティにプレッシャーをかけることに成功した。
■試合結果
ニューカッスル 0-2 アーセナル
■試合結果
ニューカッスル:なし
アーセナル:ウーデゴール(14分)、OG(71分)




