Anthony Gordon Everton 2022-23Getty Images

混迷エヴァートン、生え抜きの10番放出の可能性…ニューカッスルが交渉開始、選手は練習欠席とも

ニューカッスルは、FWアンソニー・ゴードン獲得に向けてエヴァートンとの交渉を開始したようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。

2021年秋のサウジアラビア政府系ファンドによる買収を経て、着実に力を付けるニューカッスル。今シーズンはここまでプレミアリーグ20試合を終えて4位と大躍進を見せており、悲願のチャンピオンズリーグ出場権獲得に向けて邁進している。

そんなニューカッスルは過去2度の移籍市場で積極的な補強を見せたが、今冬の移籍市場ではここまで目立った動きは見られていない。しかし、先日にはクリス・ウッドをノッティンガム・フォレストに期限付きで放出しており、代役の獲得に向けて動き出しているようだ。

『スカイスポーツ』によると、ニューカッスルは今冬のゴードン獲得に向けてエヴァートンとの交渉を開始したという。現時点で交渉の状況は明らかになっていないが、4000万ポンド(約64億円)前後の移籍金になると伝えられている。なお、選手は24日と25日のトレーニングを欠席しており、去就に関する噂がさらに過熱している。

一方でエヴァートンは、ゴードンを放出することになった場合に備えてビジャレアルFWアルノー・ダンジュマに関心を寄せていた。しかし、オランダ人FWは25日にトッテナムに加入することが決定し、この可能性は消滅。その代案として、チェルシーMFハキム・シイェシュの獲得に興味をもっているようだ。ワールドカップで大躍進したモロッコ代表の主力だった同選手だが、大型補強を続けるチェルシーは今冬の移籍市場での売却を検討するという。なお、エヴァートンは2500万ポンド(約40億円)を支払う準備があるようだ。

地元出身にしてエヴァートン育成組織出身の生え抜きで、現在チームの背番号10を背負うゴードン。昨季から本格的にトップチームで主力となった21歳だが、以前からステップアップが噂されており、昨夏にはチェルシーへの移籍の可能性も伝えられている。

現在プレミアリーグで降格圏の19位に低迷し、先日フランク・ランパード前監督の解任を決断したエヴァートン。混迷極める中、クラブ生え抜きの背番号10を放出することになるのだろうか。

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