チャンピオンズリーグは4日に第2節が開催され、グループFではニューカッスルとパリ・サンジェルマン(PSG)が対戦した。
"死の組"とも言われるグループFで凌ぎを削る両者。ニューカッスルは今大会初勝利を目指し、ホームにメガクラブであるPSGを迎えた。
試合はサポーターの後押しに答えるかのようにニューカッスルペースに。17分にイサクのシュートのこぼれ球を押し込んだのはアルミロン。ホームチームが先制に成功した。
39分にはブルーノ・ギマランイスの緩やかなクロスにバーンが超絶的な飛躍力を見せるヘディング弾。ドンナルンマは掻き出すも、ゴールラインを割ったとして追加点が認められた。
さらに後半に入った50分、ロングスタッフがエリア右から右足を振り抜く。強烈な低弾道シュートがネットを揺らしてPSGに3-0とした。
56分にはリュカ・エルナンデスのゴールでPSGが反撃の狼煙を上げる。以降はPSGが押し込む展開に。
しかし、後半アディショナルタイムにシェアがダメ押しの4点目を決めて試合終了の笛。ニューカッスルがPSGに大勝を収めている。




