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Manuel Neuer Bayern 17042024Getty

今季のCL決勝は“ウェンブリー2.0”?ノイアー、ドルトムント戦を期待しつつ「まずは宿題をしないと」

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バイエルン・ミュンヘンGKマヌエル・ノイアーは、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝進出を喜んでいる。

17日に行われたCL準々決勝セカンドレグで、アーセナルと対戦したバイエルン。ファーストレグを2-2で終えた中で迎えたホームでのセカンドレグだったが、試合は前半から緊張感の高い攻防が続く。それでも64分にキミッヒのヘッドで先制すると、その1点を守りきって1-0で勝利。2戦合計3-2でベスト4進出を決めた。

試合後、ノイアーはドイツ『スカイ』で「(準決勝は)確かに良い響きだね。今日は素晴らしいパフォーマンスだったと思うし、多くを許すことはなかった。今日見せた規律は、非常に重要だったと思うよ」と語りつつ、以下のように続けている。

「(ブンデスリーガとのパフォーマンス差について)今日ブンデスリーガのことを話す必要があるのかはわからないよ。アリアンツでの特別な夜なんだ。見ればわかるだろう。僕らがやろうとしていることは、リーグ戦ではあまり示せなかった。その理由を特定するのは難しいけどね」

「ファンは素晴らしかったよ。いつも言っているけどね。今日もファンが必要な夜だったが、報われたよ」

なお、今季のCLではバイエルンに加えてドルトムントもベスト4に進出。準決勝ではそれぞれレアル・マドリー、パリ・サンジェルマンと対戦するが、勝ち上がった場合に戦う決勝の舞台はイングランドの聖地ウェンブリー・スタジアムだ。2012-13シーズン、バイエルンとドルトムントによるCL史上初のドイツ勢同士の決勝戦が行われ、バイエルンが通算5度目のビッグイヤーを掲げた場所である。

レポーターから「今季は“ウェンブリー2.0”になるかもね。ドルトムント戦は魅力的?」と問われたノイアーは、「もちろん! 僕らもドルトムントも、まず宿題をしなきゃいけないけどね。でも気にしないよ」と答えている。

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