オランダサッカー協会(KNVB)は4日、代表チームを率いる新指揮官にルイス・ファン・ハール氏を招聘したことを発表した。期間は2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)までとなっている。
現役引退後にアヤックスやバルセロナ、AZ、バイエルン、マンチェスター・ユナイテッドなど、そのキャリアで多くのタイトルを獲得してきたファン・ハール氏。2019年にはフットボール界からの引退を表明していたが、2016年にマンチェスター・U指揮官を退任して以降、5年ぶりとなる監督業復帰となった。
オランダ代表指揮官としては、2000年~2002年、そして2012年~2014年に続く3度目の就任に。一度目は日韓W杯の出場権を逃し、2度目にはブラジルW杯で3位に導く手腕を発揮していた。
就任に際し、ファン・ハール氏は「オランダサッカーは常に私の心の近くにある存在。代表チームの指導は、我々のフットボールを進歩させる上で重要な役割だと考えている。オランダ代表チームを指揮できるのは光栄なことだ。時間があまりないため、W杯出場に向けた次の予選に向けて、アプローチに100%集中していきたい」
EURO2016と2018年のロシアW杯で予選敗退の憂き目に遭ったオランダは、今夏のEURO2020でチェコ代表に敗れてベスト16敗退。大会後、指揮官のフランク・デ・ブール前監督が退任していた。
なお、オランダは現在、カタールW杯欧州予選グループGで3試合を終えて、トルコに次ぐ2位につけている。
